最近、派遣で新たな職場へと移った僕ですが、「介護職が大変」だとは一度も感じた事はありません。
昔はそこそこブラックな会社にいたからでしょうか?(笑)
いや、そんな事もなく一日を通して「結局体力を使う場面はごく一部でしかない」という感じです。
介護職が大変だとするなら、他のお仕事はもっと大変な気もしなくもないですね。
無資格、未経験な僕でも全く介護職が大変だと思わない理由を考えてみました。
体力はとにかく余る!
無資格、未経験の介護士の僕は派遣社員なんですが、大体8時間とか9時間勤務が基本なんですが。
体力は絶対に余るため、ブログを書く余力ももちろん残ってます(笑)
ぶっちゃけ正職員ではなく派遣を選択する理由はブログサイトの運営を実は5つもしているからでもあるんです。ある意味そっちが大変なんです。
さらにぶっちゃけると僕自身は仕事自体は嫌いです。ホントは5分も働きたくない派なんですが、そうもいってられないのが日本ですからね。。。
普通の日常生活の動作が出来る方なら誰でも働けるのが介護だと思っています。
僕よりも小柄な女性も多くいる
これまでも今も、介護施設の職場には僕よりも小柄な150cm細身の女の子も何人も働いています。なぜかそういう人って気は強く頭があがりません(笑)
そんな彼女たちも口では「大変~」なんて言う時もありますが笑顔が絶えないほどには元気ですねいつも。
精神的にも体力的にも使い切ってしまうほど大変な仕事。という事はまず考えにくいです。
体力を使う場面なんて、実際のところ限られててその他の時間はもはや仕事なのかと疑うほどには楽な業務内容だったりするんです。
ケースを確認してる時間なんてもはや休憩ですからね、時給付いてるのに笑
移乗や臥床も大変じゃないの?
介護職未経験が想像する「介護職が大変」なイメージって、利用者との人間関係トラブルなど精神的なダメージや、介護による体力的な消耗が激しいイメージなど色々あると思いますが。
体力的な消耗が激しいと感じた人たちの多くは適切な介助動作を行えてない可能性が高いです。
施設によって臥床や離床、移乗のやり方は違い、現在新人の僕は施設流のやり方を教えてもらっていますが、大体どこの施設でも始めは「力を使わずに介助を行える」という事を中心に学びます。
筋肉は要らないお仕事ですね。
力を使わない介護
昨日は移乗などはうまくコントロール出来ずに力技でやった場面も多く体力の50%を消耗しましたが、今日は10%ほどしか使わず疲れはほぼありませんでした。
「移動・移乗介助時の基本は、身体の大きい骨を支える事が基本」と言われていますが、それに加えて重心のコントロールが大事だったりするかなと勝手に個人的には思ってますね。
重心移動を押さえれば、力を使わずに自分よりも大きな人を背負い投げ出来る柔道のような?
介護職が「大変」なのか「楽」なのかの印象はここで変わりやすいかもしれませんね。
スポーツ経験者ならストレッチレベル
先ほどの移乗の件で書いたように、体の大きい骨をうまく支えつつ重心移動なども使いこなすと「丸一日ほぼ疲れない業務内容」になります。
過去に部活でスポーツなどを経験した事があるような人なら、練習前のストレッチ程度の感覚で働けますよきっと。
自宅介護などで見よう見まねでやって「介護は重労働でしんどい」と感じてしまった人の声は世の中に溢れているせいか、印象はよくありませんけどね。
野球でもバットの芯でボールを捉えると手が痺れない!みたいなもんです。
肉体を使う業務そのものは大変じゃない
体力を使う場面以外では、単純に利用者さんのお世話をする事になるわけですが、肉体を使って行う事と言えば日常生活で行う作業をお仕事でしているだけです。
そこに専門的な知識を加えて最大限に利用者さん生活の支援や健康管理をするためにお薬やバイタルチェックなどを記録して食事制限や排せつのチェックなどをしているのが介護士の皆さんです。
見てる限り、一番大変なのは見ただけでは分からない利用者のメンタルや健康状態の管理です。膨大な知識が必要そうです。
利用者との会話は面白くて疲れない
肉体を使って行う事は、例えば洗濯、掃除、飲み物を入れたり。そんな事、絶対に疲れないでしょ?(笑)
利用者さんの中にはおしゃべりな方も多いもので、昔話や色々な話をしてくれたりして、なんやかんやで面白い側面も多くあるんですよね。
お笑い好きなおばあちゃんくらいなら弄ってもツッコミ返してくれるので僕は助かります(笑)
こうして、あっという間に時間も過ぎてそこそこいい時給もらってます。
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