これまで全く違う業界にいた僕が、介護業界に飛び込み無資格のまま介護士になってみた理由はシンプル。
全くもって食いっぱぐれない職業だからです(笑)

それどころかびっくりするくらいには入社すると経営者や事務所側からは感謝されまくるくらいなのだが、世間一般的にはなんとなく「介護士は大変そう」という印象もあるかもしれない。
そんな中で資格無し、未経験の30代でも簡単に介護職に就く事が出来た僕が業界へ進むことが出来た流れを説明します。
食いっぱぐれない資格「介護士」
まずはなぜ介護士は食いっぱぐれないかという理由からですが、単純に「給料が安い」とか「人手不足だから」と言えばそうなんですが、これはある常に需要があるという事と捉えてもいい。
この先も利用者は増え続ける以上はどう考えても伸びしろしかない。むしろ外国人職員が増えてきた昨今では、日本人介護士はかなり貴重な存在となる。
介護福祉士の資格は「将来にわたり有効活用出来る資格」の一つと言ってもいい。僕は持ってませんけどね(笑)
プログラマーやIT、看護師、保育士なども同様に食いっぱぐれる事がない資格なのだが、やっぱりAIやロボットには到底任せる事が出来ない「人と接する仕事」がこの先も食っていける仕事です。

例え無資格未経験の僕でさえ、「いつもありがとうございます」と言ってもらえる環境がここにはあるのは確かですよ。
派遣会社のフォロー付き
とりあえず、何も分からないし適当に募集に応募してみた僕ですが、そもそも「派遣会社が出す広告だった」という事は後で気付きました(笑)
あまりにも適当過ぎて施設の正職員の募集なのか派遣社員の募集なのか適当過ぎて見てなかったです(笑)
でもそのおかげで「派遣会社経由の介護職は恩恵が多い」という事も分かりました。「派遣が絶対的に楽である」という事も追々の記事で書いていきます。

不安や困った事は全て派遣会社がフォローしてくれるので個人的には利用する事はおすすめです。
介護施設側は人手がほしい
派遣会社側とまずは「介護施設ってどんな感じなのかから面接、その後の働く流れ」など様々な説明を受けるものの、難しい単語や大して覚えるような事もなく普通のアルバイト感覚でしたね。
そして、面接に臨んだ僕ですが、施設側的には「介護では人でも足りないのでやる気さえあれば是非お願いしたいです」という反応。
やる気もそんなになかった僕ですが、「興味はある」という姿勢をちょっと見せたら簡単に採用でしたね。

難しい用語や業務内容はよく分からなかったのもホント。でも興味があるのもホントでしたよ。
介護職の初日、とにかく見物
介護職の初日、突然施設の入居者のおじいさんやおばあさんと接するのか?
答えは、「丸一日なにもせずに施設と業務内容の見学」が正解。
とにかく楽です。体力的に疲れるという要素はなく、ただひたすら職員に付いて見て説明を受け続けるだけです。
逆に見物してて「何かやらせてくれよ」って思っちゃうほどには疲れません。

この時点まで、介護業界について何一つ分からない人材でも到達可能ポイントなのでご心配なく。
介護士としての仕事はほぼやらない
介護施設の初日はほぼ見物、そこから数日間は入居者への介護を行う事はない場合が多いです。
やるとするならせいぜい簡単な入居者の食事の補助(食事介助)をする事くらいですね。
というより、スタートはそれくらいしか出来ませんから、残りの時間はコップを洗ったり居室の掃除やシーツ交換などなど雑用を行いますが、どれも楽過ぎて「これで時給が付くのか?」と思うほど。

無資格未経験で派遣で介護職に就いた場合の時給は1200円前後な場合が多いです。
介護職の給料は飲食店より高い
派遣で介護職を始めた場合の時給は大体1100円~1300円の間くらいである事が多く、時間帯は基本的に日中のスタッフが多い時間帯になります。
未経験の無資格がいきなり夜勤シフトが入るという事は絶対にないのでそこは問題ではないですね。
そして、派遣のメリットは時給換算なので残業無しできちっとした時間に帰れるので気楽である事と、その辺の飲食店のアルバイトよりも高くつかれる事はないという事です。
気楽に始めるならおすすめのお仕事だと僕は思えましたね。

全くの未経験から始められた僕が言うので間違いありません。
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