未経験無資格介護士の初日の業務は「見学」。

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「介護職」といだけでなんとなく「難しそう」という印象が定着していると思います。しかし未経験で介護業界に入る事になった皆さんは衝撃を受けるかもしれませんが。

高確率で初日は何もせずひたすら見学です、マジで(笑)

yamada
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今のところ、僕が派遣でお世話になった施設は大体見学で一日が終わりました。

施設により雑用系の簡単な作業「洗濯物を畳む」だとか、「テーブルの拭き掃除をする」だとか、ちょっとした事はあるものの、もはやちょっとした事がないと「時が過ぎるのが遅く感じるほど」です。

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介護職初日はなぜ「見物するだけ」なのか?

未経験、無資格が介護職をする場合、やはり入居者もスタッフも思う事は「この人は大丈夫なのか?(色々な意味で)」とまず思ってます。

そのため、とにかく初日は見学という形で教育担当のスタッフの業務を見てもらいながら色々な会話をしたり「なぜ介護業界に来たのか?」的な質問もあると思う。

「ノリで来ました!」と答えた僕でも現在も継続出来てるのでスタッフに本音で会話しちゃっていいと思います。

yamada
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でも挙動がおかしすぎたり、暴力的なヤバイ人だとは思われないようにしてくださいね(笑)

見学以外は何をする?

教育担当のスタッフも「通常業務」は並行して行わなければいけません、なんせ人手不足ですからね。

そのため、どうしても新人スタッフを面倒が見れない事も多々あります。そういう時に何かしらの雑用を頼まれる事はあります。

とはいえ、簡単な雑用だけ。「洗濯物を畳んでほしい」「掃除しておいてほしい」「利用者の使ったコップを洗っててほしい」などなど。

yamada
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決められた時間に利用者にはコーヒーやお茶などを提供しているので洗い物はわりとあります。

他にも、以下のような宿題をまずは入職初日に与えられるはずです。

入居者の名前を覚えよう

入居者の部屋と名前と顔を一致してもらわなければ次には勧めません。認知症やADL(日常生活動作レベル)などみんな違うので、介助の方法も違ったりします。

お世話をするためにもコミュニケーションなどを少しずつ取らせてもらいながら顔と名前を数日中には覚えるようにしましょう。

yamada
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あ、ADLとかそれっぽい専門用語も後回し!覚える必要はスタートはないです。

一日の流れを把握しよう

施設の一日の業務はほぼ決まっています。この時間に食事、この時間に掃除、この時間にトイレ誘導、などなど基本的な決まり事があります。

シフトごとにメインとなる役割も違う事も多く、それぞれがそれぞれの業務をカバーし合いながら自身のメインを職員の皆さんは勧めています。

他のスタッフさんのシフトも見つつ、一日の施設の全体の流れを覚えておくとやるべき事も見えやすくなります。

自身が行う業務内容を覚えよう

シフトが与えられたら、そのシフト内で確実にやるべき業務というものはあります。

そのシフトの人はこれをやってほしい!という役割がある事は多いので把握しておこう。それを軸に雑用から他のスタッフさんのカバーが出来るようになったら一人前ですね多分(笑)

施設の入居者には触れない

未経験、無資格ですから、数日は利用者さんに触れるケースは少ないはずです。

突然入職初日から食事介助やら移乗やら臥床(ベッドに寝かせる事)や離床(ベッドから起こす事)など行う事は絶対にありません。

しばらくはお手伝いしやすい利用者さんの協力を得ながらお世話させてもらう形になります。

介護初日は気楽にいけばいい

ここまでに食事介助、臥床、離床、排泄交換などなど色々登場しましたが、気にしなくていいと思います。

僕なんて全ての介護用語を何一つ知りませんでしたから(笑)

yamada
yamada

ガショウ?リショウ?ショッカイ???はぁ?って感じでした。

その都度、「それってなんですか?」と聞いて、怒るような人はいません。むしろ怒るバカがいたらやめていいです。その施設が相当な特殊でヤバイところです(笑)

ここまでの事を数日かけて覚える。つまりほぼ見学で一日終わっちゃいます。まずは「見て覚える事」という事です。

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