稼げないのに「介護職を始めたキッカケ」は？

今年の春頃から介護職に全くの無知識の未経験のまま派遣で介護業界に入ってしまった30代後半男子です。

結論から言いますが、『介護職は稼げない』です。というより、稼げるようになるまでに乗り越えなければいけない壁が多く待ち受けています。

そんな介護業界になぜ足を踏み入れたのか？なぜ未経験・無資格から介護士になったのか？について自己紹介がてら書いてみます。

介護業界、楽な気がする

答えは『介護業界があまりにも楽（らく）そうだったから』です。

正直言って、工場のような流れ作業系の仕事に比べればなんの苦もなく出来るかなー？という浅はかな気持ちでチャレンジしてしまいました。

その結果、介護業界は僕個人としては立ちっぱなしの流れ作業よりも苦痛でもなんでもなかったです。

実際に楽だったかどうかはこのブログを通して自分に置き換えてぜひ考えてみて下さい！

個人差は当然あるでしょうが、個人的に介護職は僕の人生の中では一番楽な仕事でした。

しかも派遣会社を通している状態なので残業もなく多少は同じルーティーンの中でショートの入居者も変わるため毎日が微妙に変化しマンネリ化はほぼない。

同じ場所で同じ動作を永遠に繰り返す派遣系の工場の100倍は楽だと感じましたね。

介護業界とはまったくの無縁の地にいました。派遣の工場にもいれば、ブックオフの店員、居酒屋のバイトからキャバクラのホールスタッフまで色々とやりました。

すぐに辞めるタイプではないので、どの職業でもそこそこの役職までは上がってから辞めていったスタイルです(笑)

ええ、地位を捨ててでも自分の興味を持った事へ進みたい派です。

ちなみに、皆さんの介護職を始める動機ってなんですか？僕が思う『介護職を始める動機やキッカケ』はこんな感じです。

介護福祉専門学校から通った人たちは上記のような動機をキッカケに介護士を目指していたんではないだろうか？という僕の想像です。

介護職は人を選ぶのか？

始める前は不安な人も多くいると思います。実際に僕もめちゃくちゃ不安でしたからね(笑)

でも、僕のように『楽だし体力も使わずに済む』と感じる人は多いと思います。特に30代や40代で社会経験もそれなりにしてきた人達にとってはおそらく天国のような職業です。

yamada

スタートはとりあえず期待もされてないのでフワフワ雑用だけでもなんとかなります。

介護業界に足を踏み入れる際、全くの無知識だろうが、学校で介護福祉士専門学校に通い資格を取得していようが、最初はとにかく不安なわけです。

僕は個人的に『資格所持者でも無資格でもまずは派遣で働いてみるのが気楽』だと思っています。

なぜなら、『介護施設には少なからず当たりハズレがある』と後で気付く事になるからです(笑)

その理由についてはまた。