あまり良い表現ではないですが、働く人達がストレスを感じずに介護職を続けるためにも、多くの「介護業界で働く動機付け」が必要ではないか?と思っています。
ちなみに、僕が介護職で働く理由の一つに実際に「筋トレ感覚で働いてる」というのも含まれております(笑)
トレーニングしながらお金を稼げるじゃねぇか!と本音では思った次第ですねはい(笑)
果たして本当に介護のお仕事は「筋トレ感覚で働く事は出来るのか?」という目線で考えてみます。
介護業界が口には出来ない動機
冒頭から「介護職は筋トレ感覚」というパワーワードが出ていますが、さすがに介護業界の上層部が「筋トレ感覚で働ける!」なんて言えば炎上しそうなのでこの先も口にする事はないでしょうね(笑)
だからと言って、いちいち「やりがい」がどうこうなんて言ってても仕方がありません。その結果、「何にもメリットがないじゃないか」と実感した職員たちが辞めて人手不足になっているのだから。
福祉専門学校でもそういった「抽象的なワード」から動機付けを若い世代に植え付けている事だろう。でもそれで人手不足が解消出来ていない介護業界。「働く動機がない」という現状がありますよね。
そもそも筋肉は介護職には不要
筋肉、筋トレ、いかにも介護職が大変かのように語りましたが、そもそも本来の介護職は筋肉もいりませんし、パワーも不要です。
ただ、勝手に使わなくていいポイントでパワーを使っているだけです僕が(笑)
わざと筋肉を使って破壊して、筋力アップを目指している。というだけの話です。ついでにお給料も頂いてますって感じですね。
臥床や離床・移乗で故意にパワーを使ってるだけ
介護職は良くできたもので、実は「起こす」「寝かせる」「車いすからベッドへ移す」など利用者の補助をする動作は、プロの介護福祉士は力を全く使わず小柄な女性でも介助が出来るんです。
まるで柔道のようなしなやかさで支点を抑え利用者の身体を把握して自分にも利用者にもダメージが全くない無駄のない介助をしているんですよね。
そこを故意にパワーを使って利用者はこれまで通り負担は無い中、僕が勝手に筋トレして持ち上げてるだけです。
仕事しながら筋トレ!と思いながら僕はうまく継続してます。
介助中、わざと利用者の介助で力を使うだけ
筋トレしたいと思ったら、介助で必要な動作の中に意図的に筋肉を使っていくやり方をしていけばいいトレーニングですね(笑)
別に力を使わなくていい場面でパワーで利用者を持ち上げたりしてるだけで誰も損はしません。
利用者があまり自力面が弱い時はむしろ安心されて感謝されてしまうかもしれないです(笑)
筋トレ男子は介護職では重宝される
ちなみに、介護施設の職員には男性の割合は比較的少ないものの、中には実際に「筋トレ男子」もいたりします。
介護職自体はとくに筋肉を使うパワーな業務はないものの、何かしら「筋肉がある男子がいると助かる!」という事もしばしば。
例えば、体が大きい事で利用者の安心度が増したり、初回でまだ状態を完全に把握しきれていない利用者に事故がないように最初は筋トレ職員に見てもらったりなどあらゆる場面で期待されちゃったりします。
パワー系男性介護士は人気
男性自体が介護職では人気なので、「介護?自信ないし俺に出来るわけなんてないわ」と思って諦めてしまった人は一度チャレンジしてみる事をおすすめします。
そもそも筋肉がある男性は未経験で無資格でもスポーツ経験者が多いと思いますが、すぐに要領を掴んで疲弊する事なく仕事をやりきる事が出来ると思います。
他の仕事よりも疲れず「筋トレ」という感覚で楽しく働けるんじゃないかな?と思います。
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